2010年7月11日

初めての伊豆

一泊二日で伊豆を旅行してきました。自分の中で伊豆は近くて遠いイメージでしたが、やっぱり遠い場所でした。東名高速の厚木 IC から自動車専用道路があるにはありますが、いくつかの道路が断続的になっており、そのどれもが ETC が使えず制限速度も制限が厳しい、というのがその理由です。とはいえ、梅雨の合間の快晴はありがたく、数年ぶりに合えた友達もいて刺激的な旅行でした。


今回の目的地は伊豆高原エリア (半島の東側) で、城ヶ崎海岸を散策してから大室山にリフトで登りました。何も知らずに海岸の散策に出掛けたために、上り下りの激しいハイキングコースには不満もチラホラ。とはいえ、断崖絶壁と海のコントラストが良い景色でした。この海岸線を作り出したのは大室山の噴火だそうです。山の山頂は噴火跡で落ち窪んでいますが、そこでアーチェーリーを体験できるようにしたアイデアは素晴らしいと思います。伊豆もやはり静岡県というだけあり、雲の上にはうっすらと富士山も見えました。東京から見るよりも圧倒的な高さを感じます。霊峰と呼ばれることにも納得です。

遅い昼食を済ませてからは怪しい少年少女博物館に行きました。テレビで紹介されることも多いようで、サイン色紙がたくさんありました。撮影でなくとも芸能人が来館すると分かる、とは受付の方の弁。展示物はグロい感じなので、人によって好き好きといった感じです。そんなこんなでお土産も買わずに帰りました。半ば徹夜のなせる業なのか、ちょっと反省。

さて、今回の旅行は高校の同級生と一緒でした。卒業してからそれなりの年月が経つのに集まる機会があるのは貴重だなぁと実感します。何年生のときに何々が ... という話をしていると、数年間合っていなかったことも忘れてしまうほどです。何よりも、別々の道を歩んでいてもみんなが同じ年齢である、ということで、似たような悩みや想いを言い合えてリフレッシュできました。細くとも長い付き合いは大切ですね。

それにしても、Experia のバッテリーは一泊二日ですら保たないようです。カメラを起動したり友達が物珍しそうに触ったりしますので、必然的に利用時間が長くなるためです。短い旅行でも充電器は必需品になりそうです。

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